真駒内どうぶつ病院札幌市の真駒内にある犬猫専門の動物病院です

札幌市南区真駒内上町5-4-2 TEL:011-582-8111

トピックス

トップページ > トピックス

犬の予防歯科

2019年9月13日

犬の口腔内では歯垢が歯石に変化しやすく(アルカリ性のため)3日程度で歯石になってしまうと言われています。歯垢歯石や歯周ポケットは歯周病菌の温床となり、やがて歯周病を発症します。犬では歯周病が進行してしまってから治療する事例が多いのですが、本来であればそのようになる前にケアを開始してあげるべきです。犬でいう予防歯科とは歯周病の予防を意味します。口腔内の状態を評価し、歯垢歯石および歯周ポケットが存在すれば、クリーニングと治療のため麻酔管理下で処置を行います(※犬の歯周病治療のページ参照)、そして処置後は綺麗な状態を維持するためのホームケアを指導します。ホームケアには人とは異なる難しさがあります。仔犬の頃から正しい躾を行い、歯磨きに慣れさせれば容易に行えますが、成犬になってからはじめると上手に歯磨きができないケースも多いようです。そのような場合は、歯磨きのみでの維持は難しくなるため、様々な動物用デンタルケアグッズの利用と、定期的な処置を併用し、歯周病の進行を防ぎます。

※犬の歯周病および口腔ケアに関する情報は、「犬に多い歯周病」「犬の歯周病治療」のページも併せてご参照ください。